2013年08月22日
不要な保険に入りっぱなしにすると生涯で1200万円以上の差がつくことも
保険は、住宅に次ぐ人生で2番目に高い買い物と言われます。月々に支払う保険料が固定支出となってしまうため、これくらいなら支払えそうと思う金額でも、累積では大きな出費になるからです。
もし毎月1万円の保険料を払い続ければ、1年で12万円、10年で120万円、20年なら240万円もの支出になります。保険に加入する際は、『毎月払える額かどうか』ではなく、『年間ではいくらの負担になるか』『生涯でいくら支払うことになるか』を考えてみましょう。
支出が大きくなることに気付くことが、ズルズルと不要な保険に入り続けて、ムダな保険料をたくさん払っちやったという失敗を防ぐための第一歩です。
例えば、大手生命保険会社で主力商品として販売されているのは、死亡保障や医療保障などがセットになった保険です。
こうした保険にすすめられるまま夫婦で加入し、さらに「ガンが心配だから」と別途ガン保険に入った場合、30~50代で支払う保険料は夫婦で月4万~5万円ほど。30~70代の50年間の支払い保険料総額は、2100万円以上にもなる計算です。
一方、「必要な時期に必要な保険だけ」をきちんと選択して加入すると、30~50代の月払い保険料は2万~4万円程度にまで抑えることができ、50年間の支払保険料総額は約900万円にダウンします。
セット商品には、不要な保障がたくさんついていることが少なくありません。こうした保険に入りっぱなしの人と、自分で必要な保障を判断して商品を選び、加入後も必要に応じて見直しを行う人とでは、生涯に支払う保険料に1200万円以上もの差がついてしまうことを知っておきましょう。
保険ビンボーにならないためには、必要性をきちんと判断した上で保険を上手に利用することが大切です。
もし毎月1万円の保険料を払い続ければ、1年で12万円、10年で120万円、20年なら240万円もの支出になります。保険に加入する際は、『毎月払える額かどうか』ではなく、『年間ではいくらの負担になるか』『生涯でいくら支払うことになるか』を考えてみましょう。
支出が大きくなることに気付くことが、ズルズルと不要な保険に入り続けて、ムダな保険料をたくさん払っちやったという失敗を防ぐための第一歩です。
例えば、大手生命保険会社で主力商品として販売されているのは、死亡保障や医療保障などがセットになった保険です。
こうした保険にすすめられるまま夫婦で加入し、さらに「ガンが心配だから」と別途ガン保険に入った場合、30~50代で支払う保険料は夫婦で月4万~5万円ほど。30~70代の50年間の支払い保険料総額は、2100万円以上にもなる計算です。
一方、「必要な時期に必要な保険だけ」をきちんと選択して加入すると、30~50代の月払い保険料は2万~4万円程度にまで抑えることができ、50年間の支払保険料総額は約900万円にダウンします。
セット商品には、不要な保障がたくさんついていることが少なくありません。こうした保険に入りっぱなしの人と、自分で必要な保障を判断して商品を選び、加入後も必要に応じて見直しを行う人とでは、生涯に支払う保険料に1200万円以上もの差がついてしまうことを知っておきましょう。
保険ビンボーにならないためには、必要性をきちんと判断した上で保険を上手に利用することが大切です。
Posted by じゅんじゅんちs at 13:12│Comments(0)
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